$GMED Q3 2025決算コール要約
グローバス・メディカル、Nevroの統合による収益性向上を受け2025年のEPS予想を3.75ドル〜3.85ドルに上方修正
・2025年第3四半期の売上高は7億6,900万ドル(前年同期比22.9%増)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益(EPS)は1.18ドル(同42.6%増)と、過去最高の業績を達成した。
・フリーキャッシュフローは2億1,390万ドルに達し、経営陣はビジネス目標のほぼすべてを達成したことで通期の財務ガイダンスを上方修正する自信を得たと述べた。
・米国の脊椎(Spine)事業は9.6%の成長を記録し、32週連続の成長を維持しているほか、競合他社からの人材採用も順調に進んでいる。
・買収したNevro事業は9,930万ドルの売上を貢献し、調整後EBITDAマージンは16.2%と黒字化を達成、2025年度には非GAAPベースのEPSに寄与する見込みとなった。
・新製品として拡張現実(XR)ナビゲーションヘッドセット「ExcelsiusXR」を発売し、Excelsiusプラットフォームを通じて資本設備・インプラント・ソフトウェアを網羅する単一ベンダーのエコシステムを構築している。
・トラウマ(外傷)事業は製造上の課題を克服し、売上高が17.2%増加した。既存の製品ポートフォリオは競合他社の80%以上に匹敵する規模に達している。
・2025年通期の純売上高予想を従来の28億〜29億ドルから28億6,000万〜29億ドルへ、非GAAPベースのEPS予想を従来の3.00〜3.30ドルから3.75〜3.85ドルへと引き上げた。
・第3四半期の利益には、0.07ドル分の非経常的な税務上の利益が含まれており、これは今後の継続的な利益には含まれない。
・連結調整後EBITDAマージンは32.8%となり、調整後売上総利益率は前年の66.5%から68.1%に改善した。
・販売費および一般管理費(SG&A)には、推定訴訟費用として2,830万ドルの一時的な費用が含まれているが、これは非GAAPベースの結果からは除外されている。
・資本設備の販売戦略について、病院側の予算の優先順位の変化に対応するため、従来の直接買い取りモデルからリースやペイ・パー・クリック(使用ごと支払い)モデルへの移行を積極的に進めている。
・病院における設備導入の決定が遅れる傾向にある理由として、競合他社との比較検討や複雑な審査サイクル、柔軟な資本構造への需要増加が挙げられた。
・前期(第2四半期)と比較して、Nevroの収益化が当初の「買収後2年目」という予定から「2025年度内」へと大幅に前倒しされた。
・今後のリスクとして、Nevroのサプライチェーンや生産拠点の集約といった統合プロセスの継続、および病院の意思決定サイクルの長期化が挙げられている。
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