エバーコア(Evercore Inc.)2025年Q3決算説明会 要点まとめ $EVR
・2025年Q3は調整後純収益が約10億ドルで前年同期比42%増、過去最高の第3四半期
・調整後EPSは3.48ドルで前年同期比71%増、営業利益率は21.8%に改善
・記録的な上半期に続き、全事業で勢いが継続し、過去2番目に良い四半期
・市場環境は改善が続き、M&Aや資本市場活動が活発化、バックログは過去最高水準
・2025年後半から2026年にかけて投資銀行業務の回復初期段階にあるとの認識
・大型戦略的M&Aが先行し、その後ミッドサイズ案件やスポンサー案件も拡大
・非M&A収益は直近12か月で約50%、Q3単体では45%と高水準を維持
・米国M&Aはテクノロジー、インフラ、ヘルスケアを中心に好調
・欧州アドバイザリーは過去最高の四半期、ロビー・ウォーショー買収で欧州展開を強化
・2025年はSMD(シニアMD)採用が過去最高水準、投資銀行SMDは168名に拡大
・Private Capital AdvisoryはGP主導の継続ファンド取引を中心にQ3過去最高、年初来で2024年通期を超過
・Private Funds Group、リストラ・負債管理、株主対応アドバイザリーも高水準の活動
・ECMはIPOや転換社債を中心に回復、Evercore ISIは調査部門で4年連続トップ評価
・ウェルスマネジメントAUMは約154億ドルと過去最高
・政府閉鎖は案件進行を一時的に遅らせる可能性はあるが、恒久的影響は限定的との見方
・規制環境は全体として緩和方向で、取引成立の可能性は広がっているとの認識
・人材投資を優先しつつ、報酬比率は前年・過去2年比で改善、今後も段階的改善を目指す
・自社株買いと配当で累計約6.2億ドルを株主還元、強固なキャッシュポジションを維持